料理をした時に、ついついフライパンをキッチンの天板に直接置いてしまう事ございませんか?
フライパンを退かしてみると、人工大理石の天板にくっきり輪ジミになってしまう。
これはシミと言うより、その部分が剥げてしまっているのですね。
熱で溶かしてしまったのです。
数箇所の専門業者に問い合わせて、どこも全く復元できないとお断りされたそうです。
その後の対処としてサンドペーパーや研磨パッド、メラミンスポンジなどで試される人も多いようですが剥げる一方です。
整えるにはリペア補修をするか、研磨で復元するか。
リペアで塗り誤魔化す事無く、できる限りナチュラルな復元を目指します。
研磨で艶を落とし、徐々に磨いていくのですが、知識と技術がないとえらい事になりますよ。
実際、100%の復元は非常に困難ですが、「見た感じ気にならない、分からない」程度までは。
今回の画像の跡は結構深かったのです。
番手を一工程ずつ試し、次の手順、次の番手の繰り返し。
経験の中から試行錯誤を繰り返します。
答えが出始めた時、徐々に焼け跡が薄くなってきました。
上記の画像と比べてお分かりでしょうか?
更に焼け跡(傷)を整えていきます。
どれだけの工程を踏んだでしょうか?
随分目立たなくなりましたね。
お客様もOKサイン。満足してくださいました。
この様な内容でお悩みの方。
諦めず当店にご相談ください!